『言葉』を研究する意義

Unfu*k Yourselfという本がある。

なんというキャッチーなタイトルだ。

あなたはあなたが使っている言葉でできている」というのが邦題。
言葉は、それほどに重要だと説明している。

 

言語学には、【サピア・ウォーフの仮説】という概念がある。
私たちの世界観や認識は、言語の影響を受けているという仮説。

あくまでも仮説だから、真偽について議論するのは置いといて・・・。

まぁ、たぶん、人にとって、言葉っていうのは、とても大切なのは違いない。

そこで考えてみた。

「言い換えが多い言葉は、人間にとって重要なのでは?」

「言い方のバリエーションが多い言葉は、我々にとって大きな価値観を持つのでは?」

そうとも言い換えられるかも。

 

 

例えば、
【あんしんする】
という言葉。

  • おちつく
  • くつろぐ
  • こころゆるす
  • こころゆるむ
  • 満ちたる
  • やすむ
  • こころとかれる
  • ほっとする
  • やすまる
  • やすらぐ
  • 安堵
  • ほっこりする
  • リラックス
  • 気が楽

 

などという言葉もある。探すとキリがない。

私たちにとって、「安心する」というのは、それだ関心が強いし、重要だという証拠だと思うわけだ。

 

もし、そうならば、「安心する」という機能をもたせる事はビジネスにって重要だということだし、心にフィットする言い方で、アピールすることは、商品をアピールする時に重要なことなのでは?

そうとも考えられる。

そんな風に思い付いたから、
すぐに実験してみた。

そういうことか・・・。

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