プロボノ活動
プロボノ活動について
弊社においても、専門性を活かした社会貢献をさせて頂きます。
ご興味をお持ちの場合は、お問合せください。
「プロボノ活動」とは?
世の中には、様々な分野の専門家がいます。
プロボノとは、そうした専門家が、職業上持っている専門性(知識・スキル・経験など)を活かして社会貢献することを言うそうです。
こうしたプロボノ活動は、アメリカが発祥と言われ、実際にアメリカの弁護士業界でよく見られます。
現在の米国では、一般企業に勤めるホワイトカラーも行っているそうです。
日本でも、大きく広まりつつあり、大企業だけでなく、公認会計士・弁護士・中小企業診断士などの士業の方々など、幅広く活動が広がっていると聞いています。
株式会社マーケティング・トルネードのプロボノ活動
私は、「企業は、もっと自らの専門性を活かした社会貢献をすべき」だと考えています。
だからといって、被災地への寄付金や、ゴミ拾い、植林、学校建設、難民支援などの社会貢献も大切なことで、それを否定しているわけでは一切ありません。
それらと同じぐらいに、「専門性を活かした社会貢献」も大切だと思うのです。
では、自らの専門性とはなんだろうか?と考え、私自身に置きかえてみると、「マーケティングとセールスの専門家」です。
そこで、現在のプロボノ活動の分野(フィールド)として考えたのが、「地域おこし」や「町おこし」「街おこし」などで社会に貢献できるのではないかという事でした。
◆「地域おこし」の内容をなににするかの企画立案
◆集客全般の専門的スキルを役立てます
◆販促ツールや、コピーライティング作業などの実務も手伝います
※弊社に丸投げはしないでください。お手伝い程度です。
◆少額ではありますが、資金的な支援もいたします
◆弊社の活動に協力してくれるその他の専門家への声かけもいたします
(協力してもらえるかどうかはわかりません)
そのように考えています。
もし、ご興味があれば、弊社までご連絡をお願いします。
佐藤昌弘のプロフィール
弊社および、私のプロフィールについては、
https://www.marketingtornado.co.jp/profile/info/
上記に詳しく記載させて頂いていますので、そちらをご覧いただけますと幸いです。
プラス面と、マイナス面について
なお、プロボノ活動をご依頼いただく際に、ご留意頂きたいことがあります。
それは「メリット」と「デメリット」についてです。
プラス面とマイナス面と言っても良いかも知れません。
少し列挙いたしますので、ご理解ください。
【マイナス面・デメリットについて】
◆すべてのご依頼をお引き受けするわけではありません。年間でプロボノ活動に充てられる日数や予算は限られているためです。
◆ご依頼をお断りすることがあります。その際に「お断りする理由」は伝えません。
◆今は「地域おこし」「街おこし」「町おこし」の分野のご依頼に限定しています。
◆黒子に徹することはありません。「弊社のプロボノ実績」として掲載許可を頂けない場合はお引き受けしません。(そんなの売名だと非難される方はご遠慮ください。実際に売名行為になってしまう時があるのは否定できません)
◆打合せ会議や、視察など、すべてに参加できない場合があります
(年間で活動に充てられる日数が限られて、日程都合がつけられないこともあって、その場合怒らせてしまう事にもなりかねません。なので事前に予防線張らせて下さい)
◆守秘義務契約が必要な場合があります。
【メリット・プラス面について】
◆費用は一切不要です。私のフィーはもちろん不要ですし、交通費・宿泊費・経費も一切不要です。
◆プロボノ活動だからといって、手を抜くことはありません。やるからには精一杯やります。
◆私の人的ネットワーク(仲間)の中には、様々な別分野の専門家もいます。
必要とあれば、そうした方々にも声掛けをすることが可能です。
◆広告を出したり、印刷物を作ったり、デザインを依頼したり、そうした場合に、ちょっとしたコストが必要となる場合があります。その金額にもよりますが、そうした金銭的な負担もお引き受けする場合があります。
(※このプロボノ活動は専門性の活用です、金銭負担は、あんまり期待しないで欲しいです)
過去の「プロボノ活動」の履歴
過去にもプロボノ活動をしてまいりましたので、ここで少しだけご紹介いたします。
弊社の持ち味は、マーケティングとセールスの専門家という点です。
その中で、執筆や、セミナー、講演、コンサルティング、様々なことを仕事にしています。
そうした観点から、どのような社会貢献が出来るだろうかと、あれこれ考えて試行をいたしました。
※なお、現在は地域おこしのみとさせて頂いています
◆2014年のプロボノ活動
そうした事から、過去には「学生向けのセミナー」で社会貢献をしようと企画したことがあります。
実際に、大学生を集めて無料セミナーをやり、社会人になってから将来役立つであろうビジネス・ノウハウなどについて話をさせていただきました。
日の丸経営塾という勉強会のメンバーにも、資金的にも、お手伝いもして頂いたおかげで、大学生の方々も喜んでくれていました。
◆2015年のプロボノ活動
翌年には、宮崎県立都城商業高校で、高校生の皆さんに対して、「社会に出たときに役立つであろう仕事のノウハウ」について講演をさせて頂きました。正直ガッチガチに緊張していて、うまくお話出来なかったんじゃないかなと心配していたんですが、後日、400人以上もの生徒さん達が、講演の感想を書いてくださり、心の底から感動して嬉しかったです。
※これは規定の交通費・講師料を頂きましたが寄付行為にまわしました
◆2016年のプロボノ活動
さらに、日本らしさを大切にする老舗企業さんを取材して、その記事をまとめて公開するという「執筆」によって社会貢献も考え、実行に移しました。
「株式会社 豆福 老舗企業から経営を学ぶ」というレポートは、下記からダウンロード出来ます。
◆2017年のプロボノ活動
その翌年には、日本に古来から伝わる農村歌舞伎が絶滅の危機にあると知り、無形文化財の保全のために寄付を行いました。
小豆島には、肥土山農村歌舞伎というのがあって、昔は60もあった歌舞伎も、今では2箇所まで減ってしまったそうです。それでも地元の子供が主役になって行う子供歌舞伎もあるそうで、そうしたものを保存していくのを少しでもお手伝いできればと思いました。
これにも、数十人もの社長さんたちも寄付を手伝って頂けて、本当に嬉しく思いました。
振り返ってみますと、どれも、とても大切なことを教えてもらえる機会でした。
「ただお金を寄付するだけが社会貢献じゃない」と思っていましたが、寄付という行為も、思っていた以上に、いろいろなお手伝いが出来る事だとわかり、大いに反省しました。
それらは、いつもと同じように経営コンサルタントという仕事をしているだけでは、決して得られない貴重な経験でした。
このような経験をしてきた上で、『私自身の持ち味や専門性を、さらに役立てるプロボノ活動は何か?』と考えたら、「町おこし」「地域おこし」「街おこし」のお手伝いかも知れないと思ったわけです。
いまのところ、私からの「プロボノ活動」についてのお知らせは以上です。
もし、ご興味・ご感心をおもちであれば、
https://www.marketingtornado.co.jp/contact/
上記ページからお問合せをください。
私から直接、折返し、メールか、お電話か、なんらかの手段でご連絡をいたします。
株式会社マーケティング・トルネード
代表取締役 佐藤昌弘