私は、マーケティングとセールス分野を専門とする経営コンサルタントです。
私自身は、職人気質というか、探究気質というんでしょうか、
売ろうとするではなく、「売れるようにする」コツを、究明・探究し、すべて解き明かしたい…
私は、そこに夢中になって打ち込み、カラクリを探してきました。
売れるようにする方法について、その「カラクリ・仕組み」を思いつき、
自分自身で実験するだけでなく、多数のクライアント様が、私の代わりに実験をして、成果を出してくれました。
クライアント様でもあり、良きパートナーでもありました。
もちろん、うまくいくカラクリが、わからない事も多く、現在もクライアントさんと一緒に取り組んでいます。
わかった事は20年でずいぶん増えました。
お陰さまで、既に解き明かしたカラクリ・仕掛け・方法は、高い確率で成功します。
うまくいけば1発で結果が出るものもあります。解き明かすのは本当に面白く、やりがいがあります。
もちろん、専門家・プロとしてお金を頂くからには、「必ず結果を出さなくては」と責任感を持っています。
顧客が個人事業者さんだろうと、上場企業だろうと、どんな地位の方であろうとも、いい加減な仕事はしません。
顧客の期待に応えるためにも、私の勉強量や、経験量は、半端ではないストイックさをもって取り組んでいるつもりです。
※誤解されぬよう、もちろん業績を上げるのは、決して簡単なことではなく、そもそもクライアント企業の協力と実践がなければ、私一人のちからでは、とても結果は出せません。
このページでは、私がやっている、成果につなげるための工夫や、特徴についてご紹介します。
1.どんなコンサルをしている?
顧客の業績を上げること、顧客を良くすること、それがゴールです。
そのためには次のような工夫をしつつ進めます。
最初に、「見立て」
クライアント様の状況をヒアリングしつつ、洞察・観察もします。洞察・観察・分析は、非常に重要で、それだけに専門的なスキルが必要です。
クライアントさんから「悩み」「期待」をヒアリングするだけでなく、数多くの情報を目、耳、五感を総動員して観察・収集をします。(どのような項目を観察・分析しているのかは、お会いした際にご質問ください)
私本人の頭の中では、猛烈なスピードで頭を回転させていますが、
ただ見ている人にとっては、頭の中をのぞくことは出来ません。
社内人間関係や、企業文化、問題の根っこ、隠れたポテンシャル、隠れたアピールポイントなど、「少しヒアリングしただけなのに、どうしてそんなことまでわかるのか?」何度もそう言われますが、それが観察眼なのだろうと思います。
もちろん、観察だけではわからない場合、声掛けをしたり、質問をしたり、数字を確認したりしながらチェックもします。
その後、コンサルティングのプラン提示を経て、合意が得られた場合のみ、実践へと進んでいきます。
「最短の方法」と「最良の方法」で業績向上へのアプローチ
予算、スキル、経験、規模、人員、アウトソーシング先、あらゆる手段を使い、結果を出すため、実践をすすめます。
その実践プランは、無理をさせることではありません。
多くの場合、「それなら出来ます!」「その方法は上手くいきそうですね!」と言われることばかりです。
しかし、それは当たり前なのです。
私は、クライアント企業にとって、実践できる範囲のアドバイスしかしていないからです。
時々、すこしだけ無理をさせますが、それは、「少しなら無理をしたい」と思っているクライアントだからです。
大きな変化には拒絶がつきものですが、私は、拒絶感が出ないギリギリのところで実践させようとします。
だから、結果が早くでるのだと考えています。
コンサルティング領域
- 新規見込み客の開拓(BtoB、BtoC、ほか)
アナログ媒体、ネットマーケティング(SNS、PPC、SEO、MEO、各種プラットフォーム活用、サイト制作、LP制作)指導、展示会マーケティング、飛び込みセールスなど
- セールス・ノウハウ指導
セールスシナリオ制作、スキルトレーニング、営業マニュアル作成監修、交渉術指導、ロールプレイング、営業ツール制作、営業マン直接指導など
- セールス組織の管理
目標数値の設定、数値管理の手法指導、営業マン育成プログラム構築、営業部長マネジメント指導など
- ルートセールス
セールストーク指導、定期訪問ツール、納品時セールスの仕組みづくり、定期刊行物ニュースレターの企画制作指導など
- ネットマーケティング全般
PPC・SNS・ポータル・LP・GDN・SEO・MEO・VSEOまで業績アップに効果的なものは全部やります。(社外協力専門家も数多くいてくれます。ご紹介します)
- PR・マスコミからの取材獲得
- プライシング
- インフォマーシャル(通販番組の制作・監督)
など、業績をあげるための支援・サポートを20年間で7000ケース以上経験してきています。
今でも、あれこれと毎日、現場で格闘しつつ結果を出すためにやっています。
もっと細かく具体的に書き始めると、ネーミングから価格決定、デモンストレーション、インパッケージ広告、ネットマーケティング全般まで、あげればキリがありません。実務的なことはすべて実践しています。
業績を上げるためなら、分野を問わず情報収集し、調べて、役立てます。
わからない事が出てきた時には、他社エキスパート企業と連携してお手伝いしています。
2.なぜ様々な業界で、業績アップが可能なのか?
顧客(クライアント様)が法人であれ、個人であれ、大企業社長であれ、主婦であれ、
ビジネスというのは人間の営みであることには変わりはありません。
人間には感情があり、思考があり、認知機能があり、社会のなかで役割をもって生きています。
つまり、人間にさえ詳しければ、その知識を役立てることが出来るとも言えます。
言い換えれば、正しいアプローチをすれば、人間を操作的に扱うことも、ある程度は可能だったりするのです。
簡単な例をあげます。
「笑顔」はそれを見る相手の心をゆるませ、好印象の要素となります。
だからこそ営業マンは「笑顔」を活用する方法を探します。これも「操作」のひとつと言えます。
顧客になにかやってもらう前に、その作業の重要性について説明をするかどうかで、顧客の応答に違いがでることは実験で証明されています。
他人の目線が向いている方向を、人は見てしまうという認知処理の機能を人間の脳は生得的に持っています。
フォントによって受ける印象が異なることは、理論的にも説明できます(こんなのは説明しなくても、誰だって知っています)。
人間というのは、<接触頻度の多い情報に興味を抱く傾向が高い>こともわかっていて、毎日のように料理教室の横を通って通勤すると、料理教室に興味を抱いてしまうのです。
つまり、「人は、こうすると、こうなるのだな」という人の動き方、人間の反応の仕方がわかれば、わかるほど、マーケティングやセールスに活用することで、業績をあげられる可能性は高くなるのです。
人間の反応の仕方にある一定のパターンがある以上、その応用は可能で、私はそれに沿ってアドバイスするため、今のところ業種を問わず、成功の確率を上げることが出来ています。
- 認知言語学(意味・語用など)
- 心理臨床技法
- 社会心理学
- 生理学的心理学
- 記憶
などなど、心理学系の知識は多岐にわたり、派生分野もあわせると紹介しきれません。
セールスノウハウには、交渉学なども含まれています。
ただ、心理学だけではマーケティングは成功しません。
なぜなら、「チラシのコスト計算や、業者の選び方、ネット広告枠の中のどの部分が今狙い目か、という情報」は、心理学を学んでいるだけではわからないからです。
そこには現場での実績・経験、人脈、情報ネットワークが必要です。
私は、こうしたことを20年間以上も研究しつつ、現場で実践し、検証し、業績をあげる手伝いを、毎日、毎日、毎日繰り返してきています。今日もまた、きっと今も、やっています。
そうやって業績アップのお手伝いをする役割を果たそうとしています。
3.事業の成功に関する、本質的な7つの論点と持論
いったい、ビジネスを成功させるために、「何をすべきか?」。
それを、ずっと研究し続けて20年が経っています。
今のところ、事業成功には「本質的な論点が7つある」という考えに至っています。
どれだけ素晴らしい戦術をもってしても、この7つの成功要因が無ければ、苦戦は避けられないと思います
(逆にいうと、7つの要因をしっかりやると、成功に近づくという意味です)
弊社にとって無料で公開することは出来ないノウハウ(どうかお察し下さい)なので、ここでは、詳しくご説明しませんが、簡単に項目だけご紹介します。
- フォーカス&ソート「C」
- バリュー・価値・メリット
- ベルトコンベア最適化
- 短期利益・長期利益
- アバター・共鳴
- 才能・ギフト
- 時間交換
大企業であれ、個人事業であれ、ほとんど変わりなく、これらの項目について、戦略的に進めていくことこそ、クライアント企業の繁栄につながることがわかりました。
これらの項目は、一つ一つ単体でも効果は出るはずです。
しかしこの7つのポイントが連携していくと、本当に強いマーケティング戦略が構築できます。
弊社では、顧問先企業にコンサルティングをするときには、常にこれらの「7つの論点」を考慮に入れてアドバイスを提供しています。
4.よくある相談ケースは?
長らく経営コンサルタントをしていますと、私の得意分野でもあるからか、相談内容がかたよってくることはあります。
よくあるケースというのは次のテーマです。
ポテンシャルの可視化。没個性から覚醒・脱出。アピール向上による正当な評価。
・強み、差別化ポイント・特徴・優位点・強みが欲しいが、自分でそれを探しても、よくわからない。
・会ったことのある他人からの評価は高いのに、会ってない人に、その自分の良さをうまく伝えられない。
・本来は、もっと自分は活躍できて良いはずなのに、ポテンシャルが生かされきってない。
・自社のことを、ちゃんと見立てて、一点突破の「一点」がどこにあるのかを教えてほしい。
「自分自身の認識では、「同業界のなかでも、自社の商品・サービスのクオリティは高い」と自己分析をしている。それにもかかわらず、クオリティの低いライバル会社のほうが巧みに売るために歯がゆいとも感じている。
これまで積み重ねてきた努力や工夫、技能、そうしたものが正当に評価されるためには、マーケティングや宣伝、そうした事が必要なのかも知れない・・・と感じている。」
世代交代による再飛躍。新たな事業発展のあり方。新たな機会の創出。
- 親(創業者とは限らない)の代から、自分の代に、事業を継承。継承済もしくは継承予定。
- 先代とはちがう、自分ならではの事業発展の方針を探している。
- 先代は先代で、その時代と共に、事業環境や先代自身の持ち味や部下能力やライバルや顧客という中で、事業を継続させてきた。しかし、自分自身の代になり、「自分ならではの事業発展のありかた」「自分なりの成功のさせかた」を模索している。
(こうしたテーマのコンサル方向性)は、「先代とはちがう、あなたならではの成功のしかたを、見つけること」であり、それが見つからないケースはまれです。
見える化されていない、売れる仕組みの具体化・増強・拡大・進化
- 今まで、強い営業力(人的)で、事業が発展してきた。
- しかし、新人営業マンの人間力が落ちてきて、仕組み化が求められるようになってきた。
- 優れた営業マンの属人的な能力に頼ってきたが、今後は、売れる仕組みへとシフトしたい。しかしながら、今まで取り組んできていないので、どうやればいいのかわからない。
(こうしたテーマのコンサル方向性)は、比較的短期間で成果へとつながっていくことが多いです。
「すでに勝ち続けてきている会社は、勝てる理由がある」
「一旦仕組み化ができると、新人教育も効率的になるため、業績アップのスピードもあがる」
「即戦力化が早くできるようになるため、求人広告への反応も良くなることが多い」
こうした特徴があります。
老舗・旧態・安定からの難局打開、行き詰まり打破
- 安定化していると言えば安定化だが、ジリ貧になってきているとも言える。
- ここでなんとかテコ入れしておかないと、やばい気がしている。
- 今までのマーケティングやセールスの仕方ではなく、新しいやり方を開拓したい。
- 「老舗なので下品なマーケティングは向いてない。エレガントに、老舗ならではの持ち味で業績を上げていく具体的なアドバイス」
- 「現状を打破したいのであれば、ブレイクスルーの専門家として、次の成長指針を創出」
その他、雑談・現状報告から会話をしつつ、相談される方
- こうした方も実は多くあり、リラックスした会話の中から、大きな気付きを得ていかれる方も数多くいます。
5.心理学・カウンセリング技術にも詳しい
人間というものは、合理的なようで感情的で、効率的だけど無駄が好きで、あちこち矛盾した生きものです。
だからこそ、好きな手法、嫌いな手法、好きな客、嫌いな客、いろいろあります。
私は、セールストークを開発するにあたり、心理学やカウンセリング技術についても相当な研鑽とトレーニングを行ってきています。
そのため、社員マネジメント、求人・採用面談、ミーティング、トラブル攻略、解雇までのマネジメント技術に関連する助言・アドバイスも提供するようになりました。
いまでは、ご要望があるときに限って、社長様からのビジネス以外のご相談にも応じています。
社長(特に創業者)の悩みは独特です。
おそらく普通の人の感覚では理解することさえ出来ません。
社会的に活躍していかれる人は、当然ながら独特で、普通の人とは違うのです。
その違いがあるからこそ起業するし、だからこそ違う苦しみも抱えています。
コンサルティング後に「仕事とは関係ないんですけどね…」と、生きていくことや、自分自身のこと、周りとの関わり合いなどを相談して下さる方もいらっしゃいます。
「何十年も背負ってきた肩の荷が、楽になりました。経営相談より、むしろこっちのほうが助かりました」と嬉しそうに言って下さった社長もいて、業績向上とは、また違う「役に立てて良かった」という嬉しい気持ちになります。
6.広範囲の人脈があり、ご紹介できます。
コンサルティング業を開始して20年近くになりますので、相応の人脈があります。
企業、団体、出版社、編集者、マスコミ各社、広告制作会社、ホームページ制作会社、ライターをはじめ、様々な人脈があります。
また、マーケティングやセールス分野ではカバーしきれないエキスパート(M&A、ベンチャーキャピタル、公認会計士、弁護士、弁理士、司法書士、税理士、社会保険労務士)をご紹介することも可能です。
あらゆるものを総動員することで、顧問先さんの業績があがるのなら、それが一番大切なことなのです。
7.守秘義務を順守します
電話相談・メール相談のクライアントさんには、同じく弊社のクライアント企業さんへの事例共有をお願いすることもありますが、個別・面談コンサルティングのクライアント様には、(ご希望であれば)NDA(Non-disclosure agreement:守秘義務契約)を締結しています。
仮に実名・匿名での事例公開・声の紹介にご快諾頂くことが出来ても、御社のビジネスを台無しにする事はしません。
たとえ許可が得られても顧客の不利になるような情報は一切公開しません。
また、事例として他クライアントさんにご紹介させていただく際には、電話番号や会社名、商圏などをマスキングして、紹介することがほとんどです。
8.個人情報の保護や、機密資料の取り扱い
必要以上の個人情報を取得することを避けつつ、個人情報が記載された書類は基本的に残しません。
業務用のシュレッダーを完備し、個人情報や顧客情報の保護にも力を入れています。
また、クライアント企業からお預かりした秘匿資料は、暗号化したストレージ内に保存をするなど、情報流出の防止にも最大限の努力と工夫を講じています。
9.名古屋駅から徒歩7分
オンラインによるコンサルティングも増えてきていますが、ご来社頂くクライアント様もいらっしゃいます。
マーケティング・トルネードのオフィスは、JR名古屋駅から徒歩6分から7分のところにあります。
名古屋駅から弊社までの約半分は地下街を通ってくることが出来ます。
新幹線「名古屋駅」の改札を出て、初めての方でもわかるように、アクセス解説ページを準備していますので、そちらもご覧ください。
どうやって問合せをすればいいのか?
特に変わった手続きが必要ということはありません。
- セミナーにご参加いただく
- トライアルにお申し込み頂く
- 教材から学んでみる
- 直接、問合せをして頂く
いずれかお選びいただき、ご連絡いただければ大丈夫です。
お会いできる機会が来るのを、楽しみにしております。
佐藤昌弘