【顧客事例】住宅リフォーム業/株式会社 創研
2024年07月22日
CLIENT DATA
株式会社 創研
住宅リフォーム業・給排水設備指定工事業など
創業36年、年間施工実績4600件超、千葉県内の売上ランキング1位(2019年リフォーム産業新聞調べ)
一都三県の各市町村にて、給排水装置工事の指定事業者認定。
口コミ数・口コミ評価も1位(2024年独自調べ。関東1都3県)※すべて2024年5月時点
◆それまでの営業研修
現在、5支店で活躍する営業パーソンへの営業スキル向上研修をしてもらっています。
佐藤先生に依頼する以前は、
・各営業パーソンは、まるで個人事業者
・自分の成績にしか興味がない
・新人教育は、セールス現場を数回見学させ、「背中を見て覚えさせる」というもの。
社内には、そういう空気が流れていました。
確かに、それでも集客ができれば、売上はあがっていました。
しかし、営業組織としての底力があるとは言えない状況でした。
◆営業研修での「言語化の効果」
佐藤先生の営業研修は、
「営業プロセスを、言語化する」
「それをロールプレイで身につける」
それを徹底的に実践されます。
例えば、「あいさつ」という営業プロセスは、パーツに分かれます。
・非言語的なメッセージ
・言語的なメッセージ
・好印象の演出
・顧客とのペース合わせ
他にもありますが、そうしたパーツで構成されています。
「あいさつは、どんなパーツで構成されているか」を理解すること。各パーツの意味を理解すること。各パーツの中身を理解すること。それらを説明できるようにすること。
これが、「言語化」という作業です。
営業パーソンが、そのように「営業プロセスを言語化」出来るようになると、どんな効果があらわれたのか。
・先輩が部下に、セールスを指導する時に、言葉で説明し、細かく指導することが出来ます。
・感覚的にやっていた作業も、意識的にやることができます。
・セールスが理論的になります。
・セールスの「型」をつくることができました。
とても良い効果が出ていて、いまでは、「先輩がセールスをやってる姿を、見て覚えなさい」などと言う必要はなくなっています。
営業が組織的に、底上げされていっているのは、本当に良い成果です。
◆徹底したロールプレイ研修
佐藤先生のコンサルティングのなかでも、言語化したプロセスを、徹底的にロールプレイする研修も特徴的です。
営業プロセスを理解するだけにとどまらず、
佐藤先生の営業研修では、
徹底的なロールプレイングが行われます。
実際に、佐藤先生がサンプルを実演して見せてくれたり、
弊社の営業担当者がロープレを実施している、そのすぐ場で、
具体的な改善アドバイスをしたり、グループに分けたり、ロープレの試験・テストなども、行っていただきました。
その結果、今の弊社では、ロールプレイングは日常の姿になりました。
・ベテランも、ロープレを通じて改良点を見つけ、
・新人はスピーディに成長し、
・営業スキルの交換が行われ、
・ベテラン同士も、ロープレによって交流が生じ、
・ベテランの隠し技を、新人は見せてもらえて、
・誰かに教えることで、自分の成長になり、
自発的にロープレが行われるようになった弊社では、各支店の成約率・営業成績は、向上しています。
◆マーケティングのコンサルティング
営業研修だけでなく、マーケティング分野におけるアドバイスもしてもらっています。
具体的には書けませんが、ひとつ挙げると、インターネットマーケティングの特定分野において、弊社は関東1都3県でトップとなり、その成果は確実に集客に役立ちました。
その他、住宅リフォーム業界ではない、他業界の取り組み、他業界では当然のマーケティング、そうした事は、異業種である我々にとって大きなヒントとなります。
それを知ることが出来るのも、大変役立っています。