ニュースレターの記事タイトルの上手な書き方
2016年07月30日
あなたは、ニュースレターって作っていますか?
もし作ろうとしているなら、興味深い話を紹介します。
見込み客をステップアップさせるために、定期的に自作情報誌を送ったりします。
既存客にリピートしてもらうために、定期的に情報誌を送ったりします。
それらを総称してニュースレターと言います。
どうして、定期的な発行をするのか?
顧客と、定期的に接触をすることで、あなた(御社)への理解が深まったり、
信頼してもらいやすくなります。
そうすることで、信用度が上がったり、安心してもらえて、
来店があったり、注文がしてもらいやすいわけです。
だからこそ、定期的にNLを送っているわけですよね。
ニュースレターなら、どんなものを送っても良いか?
ニュースレターだったら、何でも送ればOKなんでしょうか?
何でも良いわけがありません。
だって、つまらない情報誌を、毎月送ってくる会社なんて、
注文したいとは思えないですよね。
つまらない、役に立たない、読みたくない、
わかりにくい、そんなニュースレターは、どれだけ
送っても駄目です。
じゃ、ニュースレターで気を付けるべきは何か?
ひとつ例を挙げると、
例えば、タイトル。
タイトルで失敗すると、ニュースレターは失敗します。
例えば、学習塾がニュースレターを発行しているとしましょうか。
誰にニュースレターを送っているか?
「以前、体験学習に参加したが、入塾はしてくれていない」という、
見込み客へニュースレターを出してます。
そのニュースレターの中に、
「ポケモンGOに、はまる中学生の性格とは?」
という記事があったとします。
なぜ、そんなタイトルにしたか?
このタイトルなら、読んでもらえるだろうと思ったからです。
しかし、残念ながら、これは失敗してしまいます。
なぜでしょうか?
正しくは、
「ポケモンGOに、はまる中学生の息子、どう自制させるか?」
という記事にしないと駄目なのです。
なんとなくわかりますか?
読者は母親です。
母親としては、性格論を知っても仕方がないのです。
母親の悩みは、知的好奇心ではなく、
スマホばっかりやってる息子なのです。
この差には、意外に気付きません。
もちろんニュースレターで大事なのは、記事タイトルだけではありません。
その他にも、
・ニュースレターの配布頻度
・口コミツールとしての活用
・顧客への教育
・お勧めトピックなにがあるか?
・避けるべきことがら
・紙面構成
・単ページタイプや、複数ページタイプの使い分け
・コーナーのつくり方
・問合せ先の書き方
・止め時はいつか?
などなど・・